ズバリ!大学入学祝いの相場!甥や姪へのお祝い金はいくら包むべき?
「サクラサク」「キットカツ」「ウカール」など1月~3月にかけて受験の最終局面がやってきます。神や運にしがみついても「合格したい」そんな不安定な精神状態を乗り切ってやっと勝ち取ったどうかく通知にほっとする間もなく、慌ただしく春がやってきます。小さい頃からここまで成長した甥や姪におじさん/おばさんがお祝いをあげたいと思うのも自然な事ですね。でも、大人でも子供でもない中途半端なこの年代に入学祝いはいくら位が相場なのでしょう?今回は「ズバリ!大学入学祝いの相場!甥や姪へのお祝い金はいくら包むべき?」についてまとめさせていただきました。
甥や姪の大学入学祝いの相場
甥や姪への入学祝いの相場は1~3万円です。
付き合いの程度や渡す側の年齢、収入、付き合いの程度で金額が分かれることなく1万円が一番多いのですが、ブランドバックの代金と称してもっと高額の入学祝いを贈るという意見もあるので、親戚同士で申し合わせてみてもいいかもしれません。
お金以外であげるとすれば?
甥や姪に入学祝いに現金をあげることに抵抗がある場合は品物を贈っても良いでしょう。大学生がほしいものなんてわからないという方は
商品券はいかがですか?
商品券、文具券、図書カードで贈るとせっかくあげた入学祝いがおこずかいに消えることなく本人の欲しいものを商品として残る形で残す事が出来ます。
そろそろ大きくなった甥や姪に一言添えて大人の入り口の話がしたい時おすすめ出来るお祝いの品におすすめです。
財布はいかがですか?
バイトもできる年です。欲しいものを手に入れるという点では大学生は経済的にもめぐまれる時期です。だからこそ「金銭感覚」をきちんとする。という願いを込めて贈りましょう。
入学式にも就職活動にも使えるものを贈りたい方におすすめです。
ネクタイやネックレスはいかがですか?
好みの問題もありますが、自分ではあまり高いものは買いたくないという現代の若者にピッタリなプレゼントです。
どんなネクタイが良いか流行りもあるのでわからないという方に動画を紹介させていただきます。
「就活おすすめネクタイ」が地味過ぎる「就活本番直前!緊急座談会」
お祝い金はいつ誰に渡すのがいい?
入学祝いは進学先の大学が決まったら渡しましょう。付属のエスカレーター式の大学やAO入試で夏の早い時期に大学への進学が決まっている時には3月の上旬~遅くても入学式の一週間前までに渡すようにしましょう。
誰に渡すのかは一番が両親の前で本人に渡すのが一番です。子供の成長や贈る相手の親子関係にもよりますが、お祝いをあげて喜ぶ甥や姪の顔は見たいですよね。
甥や姪への大学入学祝いはあくまでお返しなしの内祝いです。なので、贈った相手が気兼ねなく受け取れる金額を渡すようにしましょう。そろそろ大人の階段をのぼりはじめた甥や姪と酒を酌み交わすまであと少し、大人としての言葉を一言添えて「おめでとう」を伝えましょう。