ホワイトデーの名前の由来を紹介させていただきます♡
女子たちの一大イベント「バレンタインデー」の後に来るのが「ホワイトデー」です。なんとなくですが「バレンタインデー」はチョコレート業界の陰謀のにおいがするけど、「ホワイトデ-」も、もしかしたらどこかの業界の陰謀か?気になったので調べてみました。
ホワイトデーという名前の由来は?
「ホワイトデー」が誕生したのは、1978年6月京王プラザホテルの一室です。全国飴菓子業協同組合が「キャンデー」の販売促進のためのキャンペーンを大々的に行いたいと会議をしていました。これまで会社ごとに「バレンタインデー」のお返しにはキャンデーを贈ろうと広告を出してはいましたが「ホワイトデー」という言葉は使われていませんでした。この会議の翌年から大々的に「ホワイトデー」が始まります。(キャンデーの誕生が「古事記」によると3月14日付近といわれているのでバレンタインデーとは関係なくキャンデーの販売強化はしていました)
では、なぜ「ホワイトデー」なのでしょう?もともとは「キャンデーの日」という案もあったのですが、チョコレートの販売好調のバレンタインデーが「チョコレートの日」としていない事に対して、「キャンデーの日」よりは「シュガーは白い。白いはホワイト。ホワイトは純粋」の意味を込めて「ホワイトデー」となったようです。
ホワイトデーの発祥の地は?
ホワイトデーの発祥の地は日本です。全国飴菓子業協同組合の本部が東京にあるので関東の販売促進キャンペーンから始まり3年位をかけて全国に広まっていきました。
海外でもホワイトデーってあるの?
日本で言う「ホワイトデー」は中国、韓国の若者を中心に広まりつつありますが、もともと「バレンタインデー」のあと一カ月後に恋人同士が愛を誓い合い「バレンタイン」のお返しのプレゼントを贈るという習慣は欧米諸国でも広く行われています。これは「バレンタインデー」起源である3世紀のローマで当時禁止されていた兵士の結婚を取り持って罪で、2月14日に処刑された聖人バレンティヌスを死後1カ月たって永遠の愛を誓い合ったというエピソードに基づきます。
ホワイトデーの由来についてまとめた動画がありますので紹介させていただきます。
ホワイトデーの由来は?
流行の陰に仕掛け人ありですねホワイトデーの名前の由来は諸説あります。根拠も仕掛け人が後付けで脚色しているという意見もありますが、相手のいる事です。真剣な想いには真剣に答えましょう。バレンタインデーの後のホワイトデーが名前の通り二人にとって純粋な気持ちで過ごす記念日になると良いですね。