子供におすすめ「クリスマスの絵本」(2)
以前の記事で子供におすすめのクリスマスの絵本についてご紹介させていただきましたが、3歳の息子にこのたび、さらに1冊、クリスマスの絵本を購入しました。毎年1冊ずつ、じわじわと増えているクリスマスの絵本。四季問わず、息子のお気に入りの絵本です。
これまで持っていたのはこの3冊
「サンタクロースはおもちゃはかせ」
「クリスマスのふしぎなはこ」
「クリスマスのころわん」
どれも子供らしいかわいいお話です。「クリスマスのふしぎなはこ」は以前の記事でもお伝えしましたが、少々古風なイラストですがとってもあったかいタッチで描かれていて、お話の流れも子供に分かりやすいのでとってもおすすめです。「サンタクロースはおもちゃはかせ」は海外が原作のお話なので、海外らしいポップなイラストが特徴で、サンタさんがおもちゃを準備する様が面白く描かれています。「クリスマスのころわん」にはサンタさんは出てこないのですが、クリスマスの楽しくあたたかい雰囲気を感じることのできるお話になっています。
「クリスマス絵本」今年の1冊・・・
3歳の息子に今年購入したクリスマス絵本はこちらです。
「あのね、サンタの国ではね…」
こちらも原作は海外です。サンタクロースの1年が月別に描かれています。年初に子供たちからのプレゼントのお礼のお手紙を読むところからはじまり、春にはおもちゃを作り、秋にはサンタ会議でおもちゃの選定をしていたり、冬のクリスマスにはたくさんのサンタクロースがそりに乗っておもちゃを配り歩くところまで。3歳の子供に1度読み聞かせると、「もういっかい」コールが何度もありました。つまり、とっても気にっている様子。
親としては、3歳にしては少し文章が長かったので、4歳、5歳でも楽しんで読める内容だな、と思いました。毎年読んであげたいので、これから先数年は読み聞かせの友になりそうです。子供に「クリスマス」「サンタクロース」の定義を説明するのはなかなか難しいので、絵本で理解してもらう作戦。今年も理解は深まったようです。