子供の習い事はいつからすべき?年齢別に習い事をご紹介!
スイミングや幼児教室に通わせたい時一番早いタイミングだとママのお腹の中にいる時(妊娠5~6カ月)から始める事ができます。これは驚きですね。子供の習い事をいつから始めたらいいのか?それは子供の「始めたい」と言った時に始める事が大切といわれています。その理由は音楽や運動をより高いレベル習得したい時は3歳までに基礎を作る事が必要ともいわれています。子供の可能性は無限大です。最初から「このレベルでいいや」と始める時もありますが、「もしかしたら」の可能性はあるにこした事はありません。子供にどんな習い事が向いているのか、どんな才能があるのかはじめてみないとわかりません。そんな才能の開花を確認するには成長にあった習い事をその子の成長にあわせて始めることが重要です。今回は年齢別にどんな習い事を選ぶと良いかまとめさせていただきました。
0~2歳
水泳やリトミック、英会話などが始められます。水泳はママのマタニティースイミングや水中出産の延長で始める事が多いです。歩けない赤ちゃんに水泳はちょっと早いのでは?と思ってしまいますね。ベビースイミングの動画を紹介させていただきます。
vol.27「ベビースイミング」
親子の触れ合い、親子双方向の愛情の確認ができるって良いですよね。
リトミックと英会話は産まれたばかりの子供って耳がすごく良いので、耳から入った情報はスポンジが水を吸うように体に浸透します。あと、この時期のママは育児が一番大変な時期なので定期的に他のママや信頼できる先生に定期的に会う事で育児の負担が軽くなりますね。
2~3歳
ピアノやバレエ、体操、英会話でトップレベルになった欲しい時には3歳までに始めましょう。脳の神経分裂の基礎は3歳までに作られます。後から音感や運動神経をある程度磨く事もできるのですが、絶対音感やボディーバランスの繊細な感性の基礎はこの時期に磨くのが一番です。
また、この時期は幼稚園の場合入園の準備をするために幼児教室を始めるのにちょうどよいですね。ママと限られた人とかかわっていた子がいきなり集団生活を送るのはかなり変化があります。びっくりさせないようにと幼稚園受験コースと別に入園準備コースを設けている幼児教室もあります。
4~5歳
幼稚園でも文字や数についてお勉強が始まる時期なので学習塾は子供自身も興味が出始めますね。人とかかわって遊んだり、ルールを守る協調性がでてくる時期なのでサッカー、野球、武道等を始めるのにちょうどよいですね。体も成長して手先が器用にもなっているのでギターやバイオリン、絵画教室もこの時期にはじめると夢中になって取り組めます。
子供の習い事は早期教育が良いといわれています。心身の発育過程から考えると自然に基礎ができるのでメリットは大きいのですが、自分で初めた事でない、向いてない時は本人のやる気に影響が出てきます。習い事を始めるタイミングはとても大切な事ですが、同じくらい周りの大人がどのようにバックアップしていくかも大切な事ですね。