子供の習い事「ダンス」はいつから習わすのが良いの?費用はいくら?
J-POPのヒットチャートには常にダンスグループがランクイン歌と踊りが大好きな子供たちがダンスにあこがれるのもいたしかたない時代ですね。今の時代小学校の体育の授業の必修項目にもなっているダンスは今や基礎教養になりつつあります。ダンスを習わせたいなとは思いつつもどんなところがあって、いつから始めたら良いのか?費用はいくらぐらいかかるのか色々あってわかりにくいですね。今回は習い事でダンスを始める時に役立つ情報をまとめさせていただきました。
子供の習い事 ダンス教室 ってどんなところ?
まずは、ダンス教室の雰囲気をお伝えさせていただきたいので、ダンス教室でキッズたちが踊っている動画を紹介させていただきます。
ダンス教室 EXILE 2/12
楽しそうですね。飛んで跳ねて全身をつかってダンスするのは体作りにもなりそうですね。
ダンス教室といっても色々あります。大まかに分類させていただくと、フランチャイズのカルチャースクールやスポーツクラブ、個人の教室、劇団やプロダクションの付属のダンススクールに分かれます。基本的には集団レッスンを行っていて、年齢別にコースがわかれている事もありますが、習熟度でコースを分けているところもあります。
ダンス教室にいつから習い始めたら良いか?
ダンス教室は1歳~習い始める事ができます。最初はリトミックの延長からはじまります。ダンスらしくなってくるのが人とコミュニケーションをとれるようになる3歳くらいからです。大手のプロを目指す為のダンス教室の募集は4歳~となっています。入会にあたりオーディションみたいなものがあるのでプロをめざすなら3歳くらいから始めると良いですね。ところが、現在活躍中のダンサー(EXILE、エイベックス、ハロプロなど)のダンスを習い始めた年齢を調べたところ、10歳くらいから始める人が多いのです。習い始めるタイミングとしては本人の「やりたい」が習い始める目安ですね。ダンスの良いところは他のスポーツに比べてどの年齢から習い始めても楽しめる点ですね。参考までにダンス教室に通っているお子さんの始めた年齢で多いのは5~6歳です。
子供の習い事ダンス教室の費用はどの位?
ダンス教室の費用の相場は入会金1~3万円、月謝6000~20000円、シューズなどの初期費用で10000円位です。発表会や検定を受ける時は別途費用がかかります。ダンス教室の月謝の相場をお伝えさせていただきましたが、チケット制でレッスンを受けられるところや月極めで何回でもレッスン受け放題のところもあるので資料請求する時に確認してしましょう。
ダンス教室を習うメリット・デメリット
ダンスを習う事でどんなメリット・デメリットがあるかまとめさせていただきました。習い事選びの参考にしてみてください。
メリット
- 将来の可能性が増える。
- 全身運動なのであとでどんなスポーツを始めるにしても基礎ができる。
- 体育の授業の時経験者として誇れる。
- 子供の夢に協力する親の気持ちを形にできる。
- いつからでも始められる。
デメリット
どの習い事でもそうですが、本人の「やりたい」は大切にしたいですね。ダンスといえどスポーツなので怪我もします。壁にあたる事もあります。そんな時そっと寄り添ってくれる親の存在は子供にとってどれだけありがたいのか。なかなか親のありがたさって伝える機会はないのですが、ダンス教室をベースにして親子の絆が一層深められると良いですね。